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<<   作成日時 : 2006/12/28 22:52   >>

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今年も残り少なくなりました。今年1年の英語での読書を振り返ってみます。

ペーパーバックを読み始めて丸3年が過ぎました。読み始めた頃は1ヵ月に1冊しか読めなかったペーパーバックですが、最近は2冊読める月もあり、(小説の長さにもよりますが)順調に読書語数を増やしています。といっても語数を数えていないので(面倒なので)自分でもどの位読んだのか想像もつきません。

さて今年は18冊のペーパーバックを読みました。平均すると1ヵ月に一冊半ということになります。その他にも日本語の本を数冊読み、結局殆どの空き時間は読書に当てていたことになります。その中で私にとって、特に印象深かった本を挙げてみます。

1.The History of Love (by Nicole Krauss) この本についての過去記事はこちら
The History of Love
The History of LoveNicole Krauss

W W Norton & Co Inc 2006-04-30
売り上げランキング : 20569

おすすめ平均 star
star複雑
star世界中すべての人が本書を好きだったらいいのに。
star文学の愉しみ。

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2.The Great Gatsby (by F.Scott Fitzgerald ) この本についての過去記事はこちら
The Great Gatsby (Wordsworth Classics)
The Great Gatsby (Wordsworth Classics)F. Scott Fitzgerald

Wordsworth Editions Ltd 1999-12
売り上げランキング : 9733

おすすめ平均 star
star現代の語り口にするにはちょっと無理があるかな。
star暑い夏にまた読み返したいと思います。
star「平等の国アメリカ」のウソ

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3.The Remains of the Day (by Kazuo Ishiguro) この本についての過去記事はこちら
Remains of the Day (Penguin Joint Venture Readers)
Remains of the Day (Penguin Joint Venture Readers)Kazuo Ishiguro

おすすめ平均
stars「もしも…」を考えてしまうこと
stars執事の品格とは?ではありません。
stars英語の表現がすばらしい!
stars後に読んだので
stars古き良き時代

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4.The Constant Gardener (by John Le Carre) この本についての過去記事はこちら
The Constant Gardener
The Constant GardenerJohn Le Carre

おすすめ平均
stars庭を愛する静かな男が燃やす、妻へのゆるぎない愛の炎
stars読むのは辛い
starsいのちの尊さを今一度
stars読みにくい小説
starsDon't give up on this one

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5.The Cider house rules (by John Irving ) この本についての過去記事はこちら
The Cider House Rules: A Novel (Ballantine Reader's Circle)
The Cider House Rules: A Novel (Ballantine Reader's Circle)John Irving

おすすめ平均
stars現代アメリカ文学を読む
stars素晴らしい
stars静かな感動が押し寄せてくる傑作
stars孤児たち
starsおもしろかった!

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こうして振り返ってみると、やはり心に残っている小説は文学系の本が多いことに気が付きます。ミステリーも面白くて大好きなのですが、ハラハラドキドキしながら読んでいても、読み終わった後は「あぁ、面白かった」で終わってしまい、いつまでも心に残っている小説は数が多くありません。

しかしその中でも今年読んだイギリス・ミステリー界の大御所ジョン・ル・カレの「The Constant Gardener」(私のBest4)はミステリーとしての筋書きよりも、巨大企業と政府の癒着、企業倫理の問題、第三世界への援助という名を借りた企業の悪事など、今現在世界中で起きている問題を鋭く描き出している点でとても心に残りました。70才をとうに過ぎたル・カレの老いを知らない力強い作品に驚きました。

Best2,3,5は以前、映画を見ていたので、ストーリーを知っていたという点で少し新鮮味に欠けましたが、やはり文学作品の持つ文章の力に圧倒される思いで読みました。

そんな中で、やはり今年一番心に残った小説は「The History of Love」です。
この小説の題名の平凡さに比べて、内容のなんと素晴らしいことか。
愛の物語ではあるけれど、ありふれたストーリーではなく、ユダヤ人の第二次大戦下の悲惨さや、その後の人生の皮肉な展開、しかしユーモアやウィットにあふれ、さらに少し皮肉も効いて、読みながらこの小説はいったいどういう展開になっていくのか、全く想像のつかないプロットでした。この小説を読めたことが今年の一番の収穫でした。
The History of Love
The History of Love

この小説を教えていただいたのは、Cheers!〜スコットランド便りのmichiさんからでした。私の今までの読書傾向からは、この本は眼に付かなかったと思います。恋愛小説は殆ど読むことがないからです。でもこの小説は単なる恋愛小説ではありませんでした。愛の話ではあるけれど、恋愛の話ではありません。

こうしてブログを通していろいろな方と交流でき、面白そうな本を新たに発見できるのはとても嬉しいことです。ますます読書にのめり込みそうですが、英語学習の時間ももう少し取らなければ、と少し辛いところです。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
The history of love しっかりインプットしました。
これからもいい本を読まれ、是非たくさん紹介してくださいね。
sekkati
URL
2006/12/28 23:03
こんばんは♪
とても難しい内容の本を読んでいらっしゃるのですね。
読書を楽しんでらっしゃるのが、よく伝わってきます。
羨ましい限りです♪
私も、簡単な本から始めて、楽しみながらコツコツ読み進めていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします♪
YOKKO
URL
2006/12/28 23:35
こんばんは!
リウマチばあちゃんさんも今年の心に残る本をUP
されてるのですね。
確かにミステリは面白いです。でも心に残りにくい
というか娯楽性が高いというか(^_^;)
michiさんとお二人がお勧めされている"The Histry
of Love"は私も読んでみたいです。
来年も色々な本を紹介してくださいませ♪
楽しみにしております(*´∇`*)


URL
2006/12/29 00:48
私自身が、The History of Loveを手にしたのが、全くの偶然だったのですが、思いがけず深みのある本で、私にとってもとても印象に残る本になりました。リウマチばあちゃんの向学心と前向きな姿勢には、いつも刺激をうけています。私もリウマチばあちゃんをはじめ、他の方のブログを通して、新しい本に出会うことができて、よかったなぁと思っています。来年も、たくさん本の話をしましょうね。
michi
URL
2006/12/29 03:11
こんにちは。またお邪魔しました。私も来年はもっと生活に英語を取り入れるために本をたくさん読もうと思っているのでとても参考になりました。最低でも月に1冊は読みたいです。
birch
URL
2006/12/29 09:49
こんにちは。またまた面白そうな本がリストに並んでいますね。今年、リウマチばあちゃんさんから多くの素晴らしい本や映画の存在を教えていただきました。ありがとうございました。来年もたくさん教わりにまたブログにお伺いさせていただきますね。
niko
URL
2006/12/29 13:08
sekkatiさん
こんばんは。
楽しく本を読んでいますが、その分英語の学習時間が取れないのが悩みの種(?)でも、読書も勉強になるし、これからもどんどん読んでいきます!!これからもよろしくお願いします。
リウマチばあちゃん
2006/12/29 23:51
YOKKOさん
こんばんは。英語での読書はとても楽しくて、やみつきになっています。
そうです、私も簡単な本から初めました。読み続けたことが今の英語読書につながっています。読み続ければ、皆さんペーパーバックが読めるようになると思います。
頑張りましょうね。
これからもよろしくお願いします♪
リウマチばあちゃん
2006/12/29 23:57
雫さん
雫さんの読書熱にはいつも感心しています。
たくさん読んで、色々な本を紹介していただいて、すごく刺激になっています♪
「本が好き」という気持ちが雫さんのブログからすごく伝わってきて、読んでいる私も嬉しくなってきます。
来年ももっともっと洋書の読書を楽しみましょうね♪
リウマチばあちゃん
2006/12/30 00:04
michiさん
色々な本を紹介してくださり有り難うございました。
私の今まで知らなかった作家、本をmichiさんのブログで知りました。すごく読書の範囲が広がったので、自分でもびっくりしています。そしてとても良い本に出会えたことが嬉しかったです。また新たな発見に出会いたいと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いします♪
リウマチばあちゃん
2006/12/30 00:14
birchさん
こんばんは。また来てくれてとても嬉しいです。
私の来年の目標は1ヶ月に2冊の洋書を読むことです♪
私も洋書を読むことがもう生活の一部になっているので、手元に本がないと落ち着かないのですよ。そして今読んでいる本の他に、次の本も常に備えてあります(笑)
これからもよろしくお願いしますね。
リウマチばあちゃん
2006/12/30 00:21
nikoさん
こんばんは。
nikoさんもたくさん本を読んでおられて、しかもとてもしっかりと深く考えながら読まれているので、nikoさんの書評をいつも楽しみにしています。
そしてGeorgiaの様子もね♪
来年もよろしくお願いします。
リウマチばあちゃん
2006/12/30 00:28
はじめまして。
Best5のどの本もおもしろそうで、
ぜひ読んでみたいなと思いました。
まだ洋書を読み始めたばかりで深くは読めていませんが、
心に残る1冊と出会えたらいいなと思って読んでいます。
exneet
URL
2006/12/31 15:08
exneetさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
この5冊は今年読んだ中で心に残った本です。
5冊の中で一番読みやすいのは”The History of Love”だと思います。”The Cider House Rule”も読みやすいのですが医学用語がかなり出てくること、小説がすごく長い(短めの小説なら3冊分の長さ)という二つの点で、上級者向きかなぁ、と思います。残りの3冊は単語のレベルが高いです。私も読むのに苦労しました。
もし私の記事が参考になるのでしたら、大変嬉しく思います。これからもよろしくお願い致します。
リウマチばあちゃん
2007/01/01 01:24

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