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zoom RSS 私のベスト洋書・2007

<<   作成日時 : 2007/12/27 00:48   >>

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「1ヶ月に2冊の洋書を読む」とNew year resolutionとして、今年の1月に書いていました。
(こちら)


何冊読んだのか調べたところ、読了した本は25冊。 (挫折本が一冊)

なんとか目標はクリア出来だが、12月は海外旅行がたたって一冊も読了できなかった。
その事が少々気にかかって、素直に目標達成を喜べない気分になっている。反省。

今年読んだ洋書の中から、心に残った本のベスト5。

第1位 Life of Pi (過去記事)
今年読んだ本をリストアップして眺めてみると、読んだ直後の感動と時間が経ってからの印象が違う本がある。そんな中でこの本を読んだ時の衝撃は、今でも消えていない。
航海の途中で海に投げ出された少年のサバイバル冒険物語だとばかり思って読んで行ったのだが、第3章での見事な展開。本能に押さえ込まれてしまう心の深層を、宗教と絡めて表現した深さに、只々感服。
Life of PI
Life of PIYann Martel

おすすめ平均
stars驚愕のラスト
starsShonan Daddy read,
stars不思議な物語
stars映画化もされます
stars冒険となぞに夢中

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第2位 No Great Mischief (過去記事)
第1位のLife of Pi と、この本のどちらを1位にしようか迷ったのだが、衝撃度の強さでLife of Pi の勝ち。
この本は逆にしみじみと静かな感動を与えてくれた。自分の祖先に強い誇りと感謝を以て、その来し方を振り返る。今ある自分の源を大切に思う、という話に強く惹かれた。
1位も2位もカナダの作家。もう一冊、カナダ人アリス・マンローの「林檎の木の下で」を日本語で読んで、これも印象深い短編集だった。今まであまり読まなかったカナダ人作家の本に出会えたことが今年の収穫。
No Great Mischief (Vintage International)
No Great Mischief (Vintage International)Alistair MacLeod


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第3位 Interpreter of Maladies (過去記事)
インド系アメリカ人ジュンパ・ラヒリのデビュー作にしてピューリッツァー賞受賞作。
今まで短編小説はあまり読まなかったのだが、この本は上手い、と思わされた。この作家の別の一作、The Namesake(こちら) も読んだ。こちらも良かったのだが、映画化されて(その名にちなんで)日本で12月22日より上映が始まったらしい。ところが先日週刊文春を読んでいたら映画評の欄で、二人の方が「ソープ・オペラのよう」と書いていた。えっ、原作ではアメリカとインドという2つの母国の中で自分の帰属位置に迷う、という話なのだけれど、どうしてそれがソープ・オペラになるの?ヘタに映画化されて原作の良さが生かされなければ、映画化の意味が無いじゃない。でも、おすぎさんは★5つで褒めていた。見る人が見れば良さが分かるのかなぁ。その辺が謎。
The Namesake
The NamesakeJhumpa Lahiri

おすすめ平均
stars名前を呼ぶ
starsストーリーができ過ぎて、物足りなかった
starsゴーゴリ君の「冒険」に拍手!!
stars女性にぜひ読んでほしい
starsまわってまわる

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第4位 The Book of Illusions (過去記事)
現代随一のアメリカ文学作家、という評判なので難しいかと思ったが、意外と読みやすい文章で話の内容も面白く、一気に読めた。文学作品、などと構える必要は全くなし。純粋に面白く読める本。
The Book of Illusions: A NovelThe Book of Illusions: A Novel
Paul Auster

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第5位 Never Let Me Go (過去記事)
読んだのが今年1月。少し時間が経ちすぎて、印象が薄くなっているような気がするが、でも生きる事へのいろいろな問いかけがあるこの本は、やはり今年のベスト本に入れなければ。
Never Let Me Go (Vintage International)
Never Let Me Go (Vintage International)Kazuo Ishiguro

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と5冊を選んでみたが、ミステリーが1冊も入っていない!
今年はミステリーよりも文学作品に興味が行ってしまったようだ。いや、単に面白いミステリーに当たらなかっただけかも知れないが。来年はもう少し上質のミステリーを読みたい。
どなたかお薦めミステリーはありませんか。

来年は目標を上げて年間30冊のペーパーバックを読みたい。1ヵ月に2冊半の読書。
字数にして400万語を目標にします。頑張ろう!

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コメント(11件)

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私も数えて見ました(笑)
2006年は手にとってた本は10冊でも年末年始にまたがってる所があるので約8冊
2007年は手にしてる本は14冊、これも年末年始にまたがるので12冊でしょうか?

でも、違いは、本のページ数です
2006年は絵本や薄い本ばかりなのですよ
2007年は絵本もあるけれど、160ページから200ページぐらいある本が4冊あります(今、5冊目に入ってますし)
まだまだ、スラスラと読めるわけではないけれど進歩が感じられますよね
2008年は何冊読めるでしょうか?
数より、楽しめることを願って、また年末に振り返ってみたいと思います
とまる
2007/12/27 17:20
わぁー、すごい!!
来年は、目標を上げられるんですね(*^_^*)
ここに来て、いつも元気とやる気をいただいています。
本を読むのって楽しいですよね。
私も、来年楽しんで、たくさーん読みます!(^^)!
ハルミズキ
URL
2007/12/27 18:01
とまるさん
そうですよ、進歩が感じられるのは嬉しいですよね。厚い本を読み終えた時の充実感は、とっても幸せなものです。
普段からいろいろなところにアンテナを張って、面白そうな本を探しているのですが、そのとおりに読んで感動したら、すごく得をした感じになるし、英語も上達したように感じるのは、気のせい?(笑)
来年も更に楽しく読みましょう♪
リウマチばあちゃん
2007/12/27 23:11
ハルミズキさん
はい、少し目標を高くしました。
400万語は読みたいと思っています。出来れば500万語読みたいと思っていますが、これは自信がないかも。

ハルミズキさんも来年はきっとGRから、ペーパーバックへ進むことが出来そうですね。
そうなるように頑張りましょう♪
リウマチばあちゃん
2007/12/27 23:16
はじめまして。数ヶ月前から読ませていただいていますが、初めてコメントします。
1年で洋書を25冊ですか。すごいですね。私の場合まだまだ英語力が不足しているせいか、1〜2ヶ月で1冊(GRを除く)がやっとです。
Yuki
URL
2007/12/28 14:55
Yukiさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
ブログ読ませていただきました。充実したHPをお持ちですね。参考になります。
私の英語力もたいしたものではありませんが、読書が好き、という情熱だけで読んでいるようなものです。
読むことと話すことは別でして、いまだにspeakingに苦労しています。(汗)そんな苦労話と、グチの捨て場のようなブログですが、これからもどうぞよろしくお願い致します。
リウマチばあちゃん
2007/12/28 23:08
こんにちは!
Interpreter of Maladies が入っていますね
先日、わたしはこの本が手元にあるので読みますと宣言しつつまだ手にとってません(笑)
「その名にちなんで」の監督さんは
大好きな人なのですごく見たいです。
このひとの作品に
「モンスーン・ウエディング」という傑作があります。
機会がありましたらぜひご覧になってください。
ovni
2008/01/01 12:09
こんにちは!
Interpreter of Maladies が入っていますね
先日、わたしはこの本が手元にあるので読みますと宣言しつつまだ手にとってません(笑)
「その名にちなんで」の監督さんは
大好きな人なのですごく見たいです。
このひとの作品に
「モンスーン・ウエディング」という傑作があります。
機会がありましたらぜひご覧になってください。
ovni
2008/01/01 12:09
ovniさん
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
Interpreter of Maladies とても良かったですよ。あまり短編を読まなかった私に、短編小説の良さを教えてくれた本です。
「その名にちなんで」の監督はインド出身らしいですね。モンスーン・ウエディングは見たことがありません。今度スカパー!で放映されたら見てみますね。
リウマチばあちゃん
2008/01/01 23:05
初めてコメントします。
半年ほど前にこのブログに出会いました。貴姉の的確な読込と柔らかな視線での書評に関心しています。
2007のベストに挙げられた5点のうち、3冊(1位、3位、5位)を小生も読みました。Interpreter of Maladies は貴姉の書評が読むキッカケです。1年に読むのは10冊程度ですから、そのうち3冊がかぶるとは・・・。趣味嗜好(思考?、志向?)の方向があっているのかなと、勝手ながら親近感を覚える次第です。
今後とも、すばらしい書評を楽しみにしております。
kosuke
2008/01/24 18:19
kosukeさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
そうですか。読む本の傾向が同じなのかもしれませんね。私の好きなのは、文学、ミステリーです。好きな範囲の本しか読まないし、偏っているかな?と思ってもいます。でも恋愛、SF、ファンタジー系はとても最後まで読み切れません。(笑)
そんなことで好きな本を好きなように読んでいます。英語力が乏しいので、きちんと読み込めているか自信有りませんが、ブログを読んでいただけるのは大変嬉しいです。
これからもよろしくお願い致します。
好みが似ているようなので、読んでよかったと思える本がありましたら、ぜひ教えて下さい。コメント待っています。
リウマチばあちゃん
2008/01/24 23:42

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