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zoom RSS 2015年イタリア旅行 ローマからナポリへ

<<   作成日時 : 2015/06/18 19:11  

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イタリア旅行16日目

ローマからナポリへ移動します。

「ナポリを見てから死ね」と云う言い伝えが有るほどに風光明媚で知られているナポリ。

でも最近は交通渋滞、スリ、ぼったくりなど悪いイメージの方が広がってしまっています。
工業化が進み経済状態が良い北部イタリアに比べて、農業や手工芸が中心、加えて多くの産業がマフィアとの結びつきで成り立っているために大手企業の資本投資が進まない等、経済的に厳しい南部イタリア。
でも、イタリア観光にナポリは絶対外せません。特に古代ローマ時代の偉大な文化に触れることを目的に旅行しているのですから、ポンペイ遺跡は今回のイタリア旅行の大きな目的の一つです。

多少ぼったくられたって、命まで奪われることは無いだろうと、気楽に考えましょう。


イタリア国鉄のチケットをネットで買ってあります。急いで駅へ行く必要はないのだけれど、根がせっかちな我が夫、早く行かないと気が済まない。

駅で待つこと約1時間、やっと出発ホームが表示されました。

列車に乗ってみると・・・おやおや、修学旅行なのか、研修旅行なのか、小学校高学年の子供達の隣の席です。
カードゲームをやっていって賑やか。騒がしいことこの上ないのですが、反面子供達の無邪気に遊ぶ元気な声は聴いていて心を和ませてくれます。

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ナポリに着きました。 ホテルは美しい海岸が広がるサンタルチア地区に取ってあります。
この地区は観光客用のホテルが建ち並ぶ安全な地区。少々予算オーバーでしたが、海を眺めながら、3日間ゆっくり過ごすことにします。

今までは全て駅近ホテルに泊まっていたのですが、ナポリでは海岸ホテルなので駅から離れています。タクシーで行くことにします。
ナポリ中央駅を出ると、タクシー乗り場にものすごい数のタクシーが停まっています。乗車整理係のお兄さんが配車しているのでで、列に並びます。客に比べてタクシーの数の多さにイヤな予感が・・・

数年前からナポリ市は、悪い評判を払拭しようと、均一料金(Tariffa predeterminata)を決めています。
「空港から中心部」「中央駅からサンタルチア地区」etc...

配車係のお兄さんに、”Tariffa predeterminata perfavore”と念を押して配車係が手招きで呼んだタクシーに乗り込みました。

運転手のお兄ちゃん、ずいぶん調子がいい。

「どこから来た? 日本か? 日本ナンバー1。ナポリ、ナンバー1、ヴェネツィアナンバー1。ローマ? ローマはダメ。イタリアはナポリとヴェネツィアだよ。」

ホテルに到着。運転手、素早く降りて、スーツケースをトランクから出す。

「30ユーロ」

ギョヨョ〜 タリファでは「中央駅からサンタルチア地区」は9.5ユーロのはず。

3倍もふっかけてきた。

「No .タリファでって言ったでしょう!高すぎる!メーター料金ならメーター見せなさいよ。」
「タリファ料金だよ。」
「9.5ユーロってネットに出ていたよ!」
「いやスーツケース2個分追加で・・・なんだらかんだら」


と、言い訳、おまけに近くで客待ちしていた仲間を呼んでタリファ料金表を持ってこさせいろいろと説明している。

スーツケース料金は別だったか? ちょっと記憶に自信がなくなってきた私。

「じゃ、15ユーロでどう?」
「OK・OK」


あっさりOKを出すと言うことは、やっぱりぼったくりじゃないですか。大体タクシーの中の目立つところにメーターが見あたらなかったのでこれはもしかしたら?と思ったのですが。

「And、tip?」 チップの請求までします。
「ノー!!!」  「この上チップまで誰が払うか!」

と日本語で悪態をついて15ユーロを支払いました。
イタリア語を話す人であれ、外国語を話す人であれ、客を乗せたらぼったくりにトライしてみるのがナポリのタクシー運転手のやり方なのかもしれません。

ナポリでは4回ほどタクシーを利用しましたが、もちろん運転手さんの中には、ぼったくらずにきちんとメーター料金どうりの人もいます。そんな時はこちらの方が戸惑ってしまいました。
目的地に着いても何にも言わない。

「いくらですか?」と聞くと運転手も不思議そうな顔をして、メーターを指さす。メーターを見たら分かるでしょう、的な雰囲気。
いえ、メーター料金+なにがしかの金額を請求されてばかりだったので、素直にメーター料金どうりだと、こっちがビックリ。

でも、これもナポリならではの経験、面白いじゃないですか。

ナポリのタクシーにはいろいろと楽しませてもらいました。

その1.客を乗せたらぼったくりにトライしてみる。
その2.タクシーでカーチェイスをする。
その3.併走する車のドライバーと、運転しながら「割り込んだ、割り込んでいない」と怒鳴りあいのケンカをする。
その4.ものすごい交通渋滞のナポリで、少しでも車間が空いていると割り込み、「俺って運転が上手いだろう」と客に自慢する。


ナポリでは歩行者だって負けていません。
信号なんて、有っても無いようなもの。誰も信号を守りません。赤信号だろうと平気で道路を横断します。車の間をスルスルと通り抜けていきます。
日本式に交通ルールをきちんと守っていては、いつまでたっても道路を横断できません。
で、私達もいつの間にかナポリ式に信号無視で道路を横断していた。。。

今、日本に帰ってきてナポリのあのグチャグチャ感を思い出すと、あれこそがナポリの魅力の一部分なのかな改めて思います。


さて、話が逸れましたが、ホテルにチェックインです。

サンタルチア海岸、卵城が目の前の"Hotel Royal Continental"

オーシャンビューにしたかったけれど、そこは予算が限られています。パーシャル・オーシャンユーの部屋です。

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海がちょっとだけ見える。ああキレイ・・・

少し休憩してから海岸を歩いてみます。

ヴェスヴィオ火山。
ヨーロッパ大陸本土で唯一の活火山。
1世紀頃の大噴火でポンペイが火砕流で埋まってしまった。

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ヴェスヴィオ山を眺めながら卵城へ。

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城と云っても要塞なのですが。どう見たって卵に見えないけど・・・

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卵城の名前の由来は、ノルマン人がナポリを支配した時に、要塞の基礎に卵を埋め込み、「卵が割れる時、城はおろか、ナポリにまで危機が及ぶだろう。」と呪いをかけた事から来ているそうです。

海岸通りは散歩するカップルがいっぱい。美しい景色、ロマンチックだなぁ〜

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薄暗くなってきたので、卵城の近くにあるレストランで夕食です。
ナポリビールにシーフードサラダ。
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イタリア語が良く分からないので、お勧めのパスタをたのんだら、これもシーフードのパスタだった。たぶんアサリのボンゴレ?夫とシェアしていただきます。

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ナポリではレストランのウエィター達も熱いのです。
たくさんレストランが並んでいるのだけれど、どこのウエイターも一生懸命客を呼び込んでいます。1軒目のレストランのウエイター、呼び込みをかけてくる。ちょっと立ち止まって話を聞いて、2軒目のレストランに向かう。ここもウエイターが一生懸命。私が「こっちにしようよ。」と入りかけると、1軒目のウエイターが夫を呼び戻してなにやら話している。結局夫が根負けして1軒目のレストランにしようと、私を呼び戻すと、ウエイター同士がケンカを始めちゃった。

「俺の方に入ろうとしたのに、おまえ何で邪魔するんだよ!」
「何言ってるんだ!俺ん家の方が美味いからに決まっているだろう!」


イタリア語は分からないのですが、こんなやり取りかな・・・と私の想像です。(笑)

あっ、もちろんパスタもサラダも美味しかったです。
ナポリ湾で獲れる新鮮な魚をたっぷり使った料理、満足しました。

薄暗くなってきました。ホテルに戻ります。
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ホテルに戻ると、ウエルカム・フルーツが届きました。

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これは理由があって、booking.comでホテル予約をした際に、「前日までキャンセル無料、現地払い」で予約したはずなのに、予約と同時にカードから引き落とされていた。
少々高くても「キャンセル可」で予約したのに、高い料金のまま即時引き落としでは約束が違う。おまけに円安の時の引き落としだったので返金交渉時には円高になっていて日本円で5,000円もの為替差損になっている。あくまでも引き落とし時の日本円に相当する額を返金するようにBooking.comに電話で要求し、返金してもらいました。
そして、ホテルからのお詫びとしてウエルカム・フルーツをお届けします、とメールが来ていました。
ちゃんと約束どおりウエルカム・フルーツが届いたので、一旦は悪くなりかけたホテルの評価が良い方に変わりました。立地が最高だし、その割にお値段が手頃だし、朝食も美味しかった。お勧めホテルです。

明日はポンペイ遺跡に行きます。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
私は列車に乗るのは最初は緊張するし確認してから乗るので乗り間違いないはないです
でも、チケットを券売機で買うのは失敗するようです
本当にこれを何とかしなければ。。。課題ですね
イギリスの地下鉄は、とても乗りやすくて何処でも行けちゃいます
あれはいいわぁ〜と思うけど、もう行くことないだろうなぁ
心残りはあります(笑)でも、何でも高過ぎです

タクシーは、う〜ん。。。ぼったくられるのですね
日本語で悪態をつく。。。(笑)
さすがです

イタリアも行ってみたいと思う所はあるんですが。。。
まだまだ思いは膨らんでないです
とまる
2015/06/19 00:51
とまるさん

ヨーロッパを旅行するのには鉄道が一番楽でいいですよ。
私はいつも鉄道会社のホームページからチケットを買うので、早めに買うと5割引、3割引などの価格で買えます。プリントアウトして持って行けば、それがチケットです。

>何でも高過ぎです
そうですね、ロンドンは物価が高いので有名ですよね。
旅行して帰ってくると「あそこも行っておけば良かった、ここも行っておけば良かった。」と心残りがあります。買い物も、高いからやめよう・・・帰ってきてからやっぱり買うんだった・・・といつも後悔してます(笑)
ブログ管理人
2015/06/21 14:32
初めまして。スタニングマーケティングの伊藤です。
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伊藤瑠美
2016/08/19 11:55

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